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2012年3月18日 (日)

R-MIX届きました、が

ローランドのオーディオ処理ソフト、R-MIXがようやく発売されました。このソフトは、2-mixされた音源から周波数と定位を可視化して、特定の部分をカットしたり抜き出したりできるという代物です。わたしも先日サウンドハウスさんで注文していたのですが、無事届きました。早速使ってみたのですが・・・

・・・・・・

正直、15,800円の価値があるかというと???、です。同じ周波数帯で同じような定位で鳴っている音は、原理的にどうやっても分離できないので、「これ1本で耳コピが完璧に」なーんて都合のいいことを思っていたわけではありませんが、もうちょっとがんばって欲しかったです。たとえば、何か処理をすると音質劣化がけっこう気になります。マニュアルには「ライブ録音からボーカルをブーストして公開」なんてことも例として載っていましたが、この音質では無理があるのではないでしょうか。このソフト、結構高度なことをやっているとは思うのですが、動作はすごく軽いのです。それも売りのひとつかとは思いますが、個人的にはむしろ多少重くてもいいので音質にはもうちょっと気をつかって欲しいと感じました。それから、ソースとして使用できる音源はWAV16ビット、44.1/48kHzのみ(Windows版の話です)。mp3やAACが使えるとiTunesなどからそのまま持ってこれるので、もっと便利になると思うのですが。あと、スタートアップ時のアニメーション、あれは邪魔だと思います。こんなところを凝るくらいならすぐに立ち上がったほうがよろしいかと。

それで、「結局使えるの?使えないの??」という話ですが、わたし個人の意見としては「1万円切ったら買ってもいいんじゃない」というところです。イケてないところは多いですが、耳コピに限っていえば、邪魔にならない程度にさくっとボーカルをカットしたり、どうにも聞き取りにくい右チャンネルのはしっこだけを抜き出したり、といった用途なら問題なく、というか、いとも簡単にできてしまいます。こういう用途なら音質劣化があっても、まあまあ実用には耐えると思います。せっかく買ったのですから、今後のアップデートでの性能向上を期待したいですね。できれば無償で(笑

さて、わたしが普段の耳コピで一番頼りにしているのは、iPhoneアプリのmimicopyです。再生速度や音程を自由に変えることができ、しかも音質劣化がほとんど気になりません。もちろん、iPodライブラリに放り込んだ音源がそのまま使えます(DRMがかかっているものはだめみたいです)。最もゆっくりの25%速再生にすると、楽器音もそうですが、ボーカルのピッチ揺れが手に取るようにわかります。ここまでピッチが揺れても上手な歌として聴こえるんだと、かなりの驚きがありました。逆に、ボーカロイドでもここまでやっちゃって大丈夫ということがわかったのは収穫でした。性能から考えると破格の450円ですので、気になっている人がいたらぜひ使ってみてくださいね。

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