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2013年2月24日 (日)

コードトラックが便利すぎて

こんにちは、ナチュラルPです。今日は最近の制作環境の話などしてみようかと思います。

何度かこのブログやツイッターでお話しているのですが、わたしのメインの制作環境はCubaseです。Windowsの64ビット版で、年末にCubase7へとアップグレードしました。年が変わって待望のVocaloid editor for Cubaseも無事入手でき、ボカロ曲制作環境としては理想ともいえるものが整ったと思います。DAWとしてはFL Studio Signature Bundle、Studio One 2 Free、Live Lite 8、そしてSinger Song Writer 7 lite(こちらは体験版)があったりするのですが、どうしても使い慣れたCubaseの方を使ってしまいます。ソフト音源としてはスタインバーグ純正のものがほぼ一通り、それ以外は一部を除いてほぼフリーのものをいっぱいインストールしてますw

Cubaseが7になって一番うれしかったのは「コードトラック」です。自分はコード進行から作り始めるので、どこかにコード進行をメモっておけたら助かるのになあ、と思っていました。もともとのCubaseの機能で、トラックにメモを付けられるのですが、できれば小節単位に付箋のようにメモを付けられたら、などと思っていたんです。実際にコードトラックを使ってみたところ、これは単なるコード進行メモにしておくにはもったいないほどの高機能でした。まだ完全に使いこなしてはいないのですが、自分が*:.。(´∀`)。.:*ってなった機能をいくつかご紹介します

まず、コードトラックを使うことで、任意のタイミングのコードチェンジが記述できます。これがもともと自分が使いたかった機能ですね。そして、そのコードのアイコンをMIDIトラックにドラッグアンドドロップするとそのまんまコード進行をノート(音符)として貼りつけてくれます。なので、小節単位とかでコード進行書いておいてそのままドラッグすれば、白玉パッドとかはあっさり形になります。ボイシングもピアノとギターが選べるので(それ以外はよくわからないw)、簡単にそれっぽくなります。それとは逆に、MIDIトラックからコードを起こすのも一発でできます。なので、すでにある伴奏からコードを起こすのもすぐですし、先ほどのようにコードトラックから作ったMIDIトラックを手で修正し、それをコードトラックに逆反映かけることもできるわけです。
Chords2
こちらが今作ってる曲のコードトラックになります。オサレ進行を目指したのでやたら9thコードが入っていますねw

それから、コードトラックを演奏することもできます。別のMIDIトラックを作成して音源を割り当てておく必要はありますが、とりあえずコード入力しただけでも、テンポに合わせてコードを鳴らしてくれます。アイデア出しの段階で、まずコードを入力しておいて、その演奏を聴きながら、リアルタイムでメロディーを入力してく、というのができるわけです。QYやポータトーンとかでコード先に入力しておく感じに近いですね。

そして、これは!と思ったのが、ツイッターで教えていただいた「キーエディタでの音符の色分けにコードトラックを使う」機能。デフォルトではキーエディタの色分けはベロシティになっています。ベロシティ以外の色分けは正直自分では使わないものばっかりだったのですが、Cubase7でここに「コードトラック」が追加されました。これを選ぶと、コードトーン、スケールトーン、それ以外に色分けしてくれます。そう、コードトラックはコード以外にスケールも認識するのですね。ちなみにこちらはゆかりさんパートをコードトラックで色分けしたところです。
V4ckey
「ん、なんか外してる」とはすぐにわかっても、複雑な和音だと、どこがぶつかってるのか分かりにくいときがあります。そんな時これがあればすぐにわかりますね。いい感じのボカロ曲でも、不用意な三度ハモりでスケール外していて「ああっ、残念!」と思うことがままありますが、この機能を使えばそんな心配もいりません。

ほかにも、コード進行のギャップを埋めるコードを探してくれる「コードアシスタント機能」とか、すでにある和音のボイシングを変える機能、さらに声部を指定してハモりを作る機能なんてのもあったりするので、使いこなせば制作時間の圧倒的な短縮が図れるはずです。これらを総括すると、DAWがコード進行とスケールを把握することが、どれだけ助けになるかということがお分かり頂けるかと思います。

なんかコードトラックの話だけで終わりそうなのでもう一点だけ。他のDAWでも出来るものがあるらしいのですが、Cubaseも7になってトラックにアイコンを付けられるようになりました。もともとトラックの種類によってちっこいアイコンがついていたのですが、さらに楽器のアイコンをつけられるようになったので、ぱっと見ただけで、ここはブラス、ここはストリングス、というのがわかるようになりました。で、このアイコンですが、実は任意の画像を用いることができます。つまり、ゆかりさんやミクさんのアイコンをつければ、それだけで制作意欲がもりもりと湧いてくるわけなんです!これは地味だけど非常に大きな機能ですね。
Mixc

本当はVocaloid editor for Cubaseについても語ろうかと思ってたんですが、これはまたの機会にお話しすることにします。これもまた非常に便利ですよ!

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